紙粘土で「めっちゃカメレオン」遊び|材料費770円・6つのポーズの作り方

手作り・DIY

こんにちは、まめこです。

今回は、紙粘土で作った人形を家の中に隠して探す遊びを紹介します。
隠す場所に合わせて色を塗ると、身近な場所でも見つけるのが難しくなります。

わが家ではセリアの材料770円分で、大中小合わせて47個作りました。
作るのには丸3日かかりました。

材料費や作り方に加えて、実際に遊んで感じたこともまとめました。

めっちゃカメレオンは景色に溶け込むかくれんぼゲーム

『めっちゃカメレオン』は、鬼役と隠れる側に分かれて遊ぶ対戦型のかくれんぼゲームです。
隠れる側はキャラクターの体に色や模様を描き、周りの景色に溶け込みます。
隠れる場所だけでなく、ポーズも工夫できるのが特徴です。
鬼役は制限時間内に全員を見つけると勝ちになります。

参考:『めっちゃカメレオン』公式Steamストア

今回は、この「景色に紛れて隠れる」遊びをヒントに、家の中で探して遊べる紙粘土のおもちゃを作りました。

きっかけは小1の娘の「やってみたい!」

小学1年生の娘がYouTubeで「実写版めっちゃカメレオン」を見て、やりたがっていました。
でも、実際にゲームをやってみるととても難しい……。

それなら家で遊べるものを作ってみようと、一肌脱いで頑張りました。

わが家で作ったのは、家の中の色や模様に紛れ込む紙粘土の人形です。
子どもに合わせて隠す場所や難しさを変えられるところが、手作りのよさだと感じました。

材料費は770円|紙粘土・絵の具・筆を購入

買ったもの数量単価(税込)金額(税込)
かる〜い かみねんど(白・約70g)2袋110円220円
アクリル絵の具(赤)1個110円110円
アクリル絵の具(青)1個110円110円
アクリル絵の具(黄)1個110円110円
アクリル絵の具(白)1個110円110円
筆(3本入り)1組110円110円
合計770円

※すべてセリアで購入したときの金額です。
家にあった道具や紙皿などの費用は含めていません。

絵の具や筆を持っていれば、その分は買い足さずに済みます。

ほかに使う道具はこちらです。

  • 粘土用のヘラ
  • ハサミ
  • 絵の具を出す皿やパレット
  • 作業台を汚さないための敷き物
  • 両面テープ(壁に貼る場合)

絵の具を出す皿は、家に余っていた紙皿を使いました。

今回使ったのは、セリアで購入した「かる〜い かみねんど」の白です。
1袋約70g入りで、購入時は税込110円でした。
今回は2袋、合計220円分を使っています。乾いてから絵の具で色をつけられる紙粘土です。
今回は壁に貼り付けることもあるので軽いものがおすすめです。

商品情報・パッケージはこちら(楽天BABABA)

わが家では、人形を壁に貼るときに両面テープを使いました。
壁にも貼って遊ぶため、軽い紙粘土を選びました。
両面テープは壁紙を傷めたり跡が残ったりすることがあるので、使用できる面を確認してください

紙粘土2袋で大・中・小の47個

大きさを変えると、隠せる場所の幅も広がります。
わが家では次の3種類を作りました。

  • 大:約6cmを16個
  • 中:約4cmを16個
  • 小:約3cmを15個

サイズは、まっすぐ立った姿勢での頭から足までの長さです。
うずくまるなどのポーズにすると、全体の高さは少し低くなります。

作れた数は、今回の紙粘土と形での目安です。
厚みや大きさによって変わります。

基本の作り方|立っているポーズ

頭や手足を別々に作って付けるのではなく、1つの塊から形を作っていきます。
まずは基本の立っているポーズです。

① 紙粘土を楕円形にまとめます

作りたい大きさに合わせて紙粘土を取り、楕円形にまとめます。

② 頭と胴体の境目を作ります

爪で軽く頭と胴体の境目を作ります。
頭になる部分を指で丸く整え、首の部分を少しくびれさせます。

③ 胴体を平たくして上側を広げます

胴体を指で軽く押さえ、横から見ると平たくなるように整えます。
手になる部分の粘土を残すため、胴体の上側は少し横に広げておきます。

ここが狭いと、手の切り込みを入れたときに胴体が細くなってしまいます。

④ 手と足の切り込みを入れます

粘土用のヘラで、左右の腕と胴体の間に切り込みを入れます。
両足を分けるための切り込みも入れます。
手が細くなりすぎないように、太さを見ながら調整します。

⑤ 手足を整えたら基本ポーズの完成

手は体に沿わせ、足先を丸く整えます。
胴体から足へ続く外側の線が、おおよそまっすぐになるようにします。

形を変えて楽しむ|残り5つのポーズ

基本の作り方を途中まで使い、手足の位置を変えていきます。
隠したい場所に合わせて作ってみてください。

うずくまるポーズ|手足をお腹側に折り込みます

基本ポーズの②までは同じです。

③ 胴体のお腹側から、手になる部分と足になる部分を少し伸ばします。
 足は両足分をまとめて伸ばします。

④ 足の真ん中に切り込みを入れ、手足の形を整えます。

⑤ 手足をお腹側に折り込み、背中を丸くします。
 手は顔に寄せ、頭は少し背中側に倒します。

⑥ 左右それぞれの足の下側に、下から上へハサミで切り込みを入れます。
 膝を曲げて足を折り込んだ形が分かるようにします。

⑦ 足先に丸みをつけて整えたら完成です。

手足を長く伸ばしすぎると、折り込んだときに胴体からはみ出してしまいます。
最初は短めに伸ばして調整します。

大の字ポーズ|両手と両足を広げます

基本ポーズの④までは同じです。

⑤ 両手を横に広げ、足も左右に広げます。
 手足の先を丸く整えたら完成です。

お手上げポーズ|肘から上に手を上げます

基本ポーズの④までは同じです。

⑤ 両手を横に広げ、肘のあたりから上に曲げます。
 手は短めで少し太さを残し、足は基本ポーズと同じ形に整えます。

片手を上げるポーズ|片側だけ頭のほうへ伸ばします

基本ポーズの②までは同じです。

③ 胴体を平たくしながら、上げたいほうの手を頭の方向へ伸ばします。
 反対側と足の部分は基本ポーズの③と同じ形にします。

④ 下ろしている腕と胴体の間に切り込みを入れます。
 両足を分ける切り込みも入れます。
 上げている手の側には切り込みを入れません。

⑤ 手足の形を整えます。
上げた手を頭に付け、その手から足までの外側がおおよそまっすぐになるようにします。

座るポーズ|足を前に伸ばします

基本ポーズの②までは同じです。

③ 足になる部分を、お腹側から前に少し伸ばします。
 両足分をまとめたままにし、手の部分は伸ばしません。

④ 左右の腕と胴体の間に切り込みを入れます。
 両足を分ける切り込みも入れます。
 手の先が胴体から離れるようにし、足をふっくらと整えたら完成です。

隠す場所に合わせて色を塗ります

わが家では、形を作ってから1日置いて色を塗りました。
乾燥時間は使う紙粘土のパッケージ表示に従い、十分に乾いてから塗ってください。

今回は、赤・青・黄・白のアクリル絵の具を使いました。
隠したい場所の色や模様に合わせて塗っていきます。

作るときに「どこに隠す人形か」をメモしておくのがおすすめです。
たくさん作ると、いざ隠すときに分からなくなってしまいます。

絵の具は紙粘土への適性と乾燥後の耐水性を確認

一般的な耐水性のない水彩絵の具は、乾いても水で再び溶け出します。
水濡れや強い摩擦で色落ちする場合もあります。

参考:ぺんてる「水彩えのぐについて」
・水彩えのぐについて
・水彩えのぐはどこに塗れるの

紙粘土に使えるアクリル絵の具もあります。
ホルベインの案内では、紙粘土も対応する素材に挙げられています。
選ぶときは、使いたい製品の表示を確認してください。

参考:ホルベイン「アクリル絵具」
https://shop.holbein.co.jp/collections/acrylics

アクリル絵の具を塗っても、紙粘土そのものが防水になるわけではありません。
水濡れを避け、絵の具も十分に乾かしてから遊びましょう。

遊ぶコツ|難しい人形を1〜2個混ぜると盛り上がる

できた人形を隠して、子どもに探してもらいます。
隠す場所や難しさは、探す人に合わせて調整します。

作るときに、1〜2個だけ特に力を入れるのもおすすめです。
「難しいやつがあるよ」と伝えると、娘は楽しそうに探してくれていました。

意外と目立つ場所に置いたもののほうが、見つけられないこともありました。
大人でも見つけるのが難しいものがあり、隠し方によって難しさが変わるのも面白かったです。

高い場所や危ない場所は避け、子どもが安全に探せる範囲に隠してください。

制作は丸3日|最初は紙粘土1袋分でもよさそう

今回の制作には、丸3日かかりました。
休みの日に日中ずっと作業していたので、時間にすると15時間以上だったと思います。

紙粘土2袋で47個作り、それぞれ隠す場所に合わせて色を塗ったので時間がかかりました。
今回は2袋使いましたが、紙粘土1袋分でも十分遊べると思います。

最初は作りたいポーズを選び、少ない数から試してみてもよさそうです。

紙粘土は壊れやすいため小さな部品に注意

何回か遊ぶうちに、頭が取れてしまったものもありました。
紙粘土なので強度は弱めです。

遊ぶときは、次の点にも気を付けてください。

  • 遊ぶ前後に数と破損を確認します
  • 小さな子が口に入れないようにします
  • 遊び終わったら小さな子の手が届かない場所に片付けます
  • ハサミを使う工程は大人が行います
  • 紙粘土や絵の具の対象年齢・注意書きを確認します

特に小さい人形や取れた部品は、置き忘れないように気を付けたいところです。

材料費770円でわが家のかくれんぼ遊び

今回はセリアの材料770円分で、6種類のポーズを作りました。
作るのは大変でしたが、娘が楽しそうに探してくれてよかったです。
一回きりではなく何度も遊んでくれています。

隠す場所に合わせて色を塗ったり、難しいものを少し混ぜたりと工夫できます。
おうち遊びや手作りおもちゃを考えるときの、参考になればうれしいです。

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